大きな決断をするには小さな決断をこつこつと

「決断」ってなかなか難しい。

だって決断したらうまくいくこともあるけど、失敗することもあるでしょ? 失敗するんなら「決断」なんてしたくねえよ。このままでいいよ、って思うよねえ。

目次

自分の一番の決断は「退職するかしないか」

これ、「退職」したって言う話じゃないからね、言っとくけど笑 退職しようか、しまいかどうしようか、決断できないなあ、っていう話ね笑

いや
でかいよね。退職って。
(まあ、文字もでかいんだけど)

辞めたら気持ちはもちろん楽にはなりますよね~

でも!

  • 次の仕事は見つからないかもしれない
  • 収入は減る
  • それによって精神も不安定になるかも

そんなデメリットもあるよね。

だからこそ決断できない。

決断する練習をしよう

退職って大きな決断だからなかなかできないのはあるけど、そもそも自分が決断するのに慣れてないのもあるんだよね。

これまで三十数年、人の意見に流されてきた。進路選択も、部活の選択も、就職も・・・。

そんな俺に「退職」という大きな決断ができるはずもない!! 決断の先の「失敗」を受け入れる器量もない。

だから

決断する練習だ!!

いつもとは違う選択をしてみる

決断する練習。

それは、小さな決断の場を作り、いつもとは違う選択をすること。

コンフォートゾーンから出るってことっすね。

例えば、

いつも食べてるカップラーメンをちょっとお高めのカップ麺にするとか

いきつけの居酒屋ではなくて、足を踏み入れたことのない飲み屋に入ってみるとか

いつもは自己啓発とかビジネス本を読んでるけど、文庫本を買ってみるとか

そんな感じで新しい選択をしてみる。
それが決断の練習の第一歩。

なぜそれを選択をしたか考える

ほんで第二歩目。
決断したときにこれを考えてみよう。

なぜその選択をしたのか!!

ただなんとなくこっち、ではなく、しっかりとその選択をした理由を考えてみよう。

例えば、

  • いつも気になっていたから
  • たまには贅沢したみたいから
  • 新しい学びがあるかもしれないから
  • 意外といいかもしれないから

という感じで考えてみる。

「これは俺の意思で選んだんだ」としっかりと自分に認めさせるのです。

ん?それに何の意味があんの?

「自分で決断した」と認めさせているとどんな結果になろうと逃げられないよねえ? 誰かのせいや環境のせいにはできないよねえ?

テメェが決めたんだろ!
言い訳すんじゃねええぇ!!

結果を受け止める覚悟をもたせるためですね。

選択した結果どうだったかを考える

さー最終局面。

最後はいつもと違う選択をした結果どうだったかを考えましょう。

選択ミスなら「いつもの方がよかったな」、よかったのなら「この選択にしてよかった」とはっきりさせる!!

「フフ・・・俺は『無』の感情で受け止めるぜ!!」

って人。

そういうのいらないから笑

わかる、わかるんだ。選択ミスを受け止めたくない気持ち。

私も「選択ミスを気にするのは悪いことだ」「選択ミスしたことを不満に思ってはいけない」といつのまにか選択ミスしたという負の気持ちを封印してしまってたよ。

ただ、その負の気持ちから逃げていてはいけない。明暗、はっきりさせることで決断を受け止める練習につなげます。

悪い結果だとどうすんだよぉ?

悪い結果だとしても、いい結果だとしても

この選択で得られたことは何か

を最後に振り返りましょう。

  • いつもの店の方がコスパがいいことが分かった
  • 価格は高いけど味は間違いないことが分かった
  • 足を運ぶ必要がない店だと分かった

という感じ。

すると決断ミスをしたとしても、自分で決断したことに「それなりの意味」を見い出せられますよね。

まとめ

決断するのは不安だし、怖い。
人生を揺るがす大きな決断ならなおさら。

でも、怖いからと行って決断をしないと、自分の人生何も変わらない。

だから

今こそ
決断の練習をするときだ。

いつもとは違うことを選択して、小さな決断の場を作ろう。失敗は正面から受け止めよう。逃げるんじゃない。そこから得られることもあるはずだから。

それを積み重ねて

大きな決断をできるようになろう。

さっ、楽に生きていきましょ~。
きっと今日もなんとかなる😆

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この記事を書いた人

30代2児のフツーの父親です!家族のことや生き方についての思いや考えをつらつら書いています!ちょっと笑えたり、ちょっとホッとできたり、そんな場所になれたらうれしいです。

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