おもちゃってさあ、普段買うことある?
いや突然どうしたって感じだけど
我が子にさクリスマスや誕生日以外でおもちゃ買うことに
俺めっちゃ抵抗あんだけど。
おもちゃを買うイベント突如発生!
いやこの前ね、家族でおもちゃ屋にいったのよ。
目的は次女の自転車を買うため。
俺は自転車以外買うつもりなかった。
なかったんだけど、長女が突然、
「父ちゃん、レゴブロック買ってもええーー?」
って聞いてきた。
さーーーーーーて
皆さんならどうする?
いや本来であれば即一刀両断もんですよ!?
そりゃもう
「はあ?誕生日でもねえんだから買わねえよ!撤収!」
って感じで
ズッバアアアアアアァァ!!
ですよ。迷う余地なし。
だけど
だけど今回、子どものバックには
妻様がついていたんだ…。
「我が子はレゴブロックでよく遊ぶんだから、買い足してあげてもいいんじゃないの?」
という正当な買う理由をあげてな。
…むう…。
そうなんだよ。よくレゴで遊ぶんだよ。
そしてよく遊ぶのに、娘二人で遊ぶのに足りてない感じもあるんだよ。
普段なら余裕で買わない。
だけど買ってあげることが我が子のためになるかもしれない。
どうする俺!!
(皆さんならどうします?w)
普段から買い与えたくない3つの理由
そもそもなぜ俺がクリスマスや誕生日以外でおもちゃを買い与えないのか。
もちろん経済的な理由はある。
欲しいから買ってたらやってらんねーしねw
でもそれ以外で3つほど理由があるんだ。
聞いておくれ。
1.ものを増やしたくない

家にはおもちゃがあふれている。
皆さんのお家はどうです?

そんなにおもちゃ買い与えてるんか!!
と思われそうだけどそうじゃない。
普段おもちゃを買い与えていなくても
- 昔使っていた幼児向けのおもちゃ
- 誰かがくれたおもちゃ
- ガチャガチャのおもちゃ
- 外食したときのおまけのおもちゃ
などいろんな経緯のおもちゃであふれている。
本当は捨てたり売ったりしたい。
だけど
手放してくれないの!!
(我が子が)
「いや絶対使ってねえだろ!!」っていうおもちゃでも断固として捨てないよね。あれなんなの?
ほんでそのくせ管理や片づけができないから
そんな簡単に
買い与えたくないよね。
2.本当に欲しいものなのか


別に
絶対買わねぇからな!!
ってわけじゃない。俺だって鬼じゃないの!
我が子が
「これは絶対に欲しいッ!」
っていうぐらい思いが強いのなら話は別。
だけど
その場の雰囲気に流されてとか、その一瞬の気持ちだけで「欲しい」とかなら買いたくない。
一時の感情で欲しいと言って手に入れたものは
寿命が短いからだ。
燃え上がるのも、冷めるのも一瞬。
頻繁に買えば買うほどそれは増えると思うんだ。
3.簡単に手に入ると思ってほしくない
で、中でも一番意識してるのは
「ほしい=買ってもらえる」と思ってほしくないということ。
コレが一番大きい。
我が家はお金持ちではないけれど、それでも欲しいと思ったものは手に入れられる家庭だ。
だけど与えすぎるのはよくない。
今あるものに感謝しながら、今あるものを工夫して使っていく。
我が子にはそんな人間に育ってほしいんだよね。
買ってもいいかなと思った3つの理由
そんな感じで簡単に買い与えたくない。
でも迷ってるということは「買ってもいいかな」という気持ちもあるということ。
それが以下の3つの理由だ。
1.子どもの「好き」を伸ばしたい
我が子にはたった一つだけ小さい頃から使い続け、今でも使う超長命ののおもちゃがある。
そのおもちゃとは
アンパンマンブロック。


↑コイツに勝てるおもちゃはいねえ。
最近のデジタルのおもちゃを買っても、最後には飽きてコイツに帰ってくるのだ。
そう、我が子はブロック遊びが好きだったんだ。
その「好き」を伸ばしたいと思ったんだよね。
2.我が子との共通の趣味を深めたい
ブロック遊びが好きなのは我が子だけではない。
俺もだ。
我が子とブロック遊びをするようになってから、自分自身もブロック遊びが好きだと気付いた。
子ども時代も熱中してやってたような気がする。
子どもとの共通の趣味、というほどでもないが、共通の「好き」をもっと深めるのもいいなあ、と思ったのだ。
3.「今」という時間は貴重だからこそ
そしてその共通の「好き」があることで我が子との幸せの時間が増えると思った。
我が子との時間は「今」だけ。
もっと我が子の笑顔を
もっと自分の笑顔を
もっと家族の幸せな時間を増やして「今」という時間を大切にしたいと思ったのだ。
結局どうした?
これらの理由のぶつかり合いでそれはもう
大葛藤だよね。
お店のレゴブロックの前で立ちんぼだよね。
絶対「あの人、何やってんの?」ってなってたw
さあ、結局どうしたか。
それはまた次回の記事でお話します。
さっ、今日も楽に生きましょ~!
今日もきっとなんとかなる😆✨
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