さあー!前回の続き!!
なんでもない日におもちゃ屋でレゴをおねだりされた父ちゃん!!
果たしてどんな決断を下すのか!?
※まだ前回の記事を読んでない方はこちらから↓
買ったったwww
結論、
買ったったwww
悩みに悩んだあげく買っちゃいましたよ。
もうね
だいぶ悩んだ。
おもちゃ屋から帰る直前になって、長女に
「買ったら本当に使うか?」
という意味のない念押しの質問をして
ついに購入。
買った理由は「我が子への感謝」

あれだけ買わないって言ってたのにどうした?
理由としては3つ。
- 我が子の「好き」を止めたくない
- 我が子との幸せな時間を増やしたい
- 我が子への感謝の気持ちとして
最後の「我が子への感謝の気持ちとして」ってのは、この3月末から4月始めにかけて、我が子に無理をさせていたからだ。
俺も妻様も残業で帰るのが遅く、親が相手する時間が少ない中、我が子たちは文句も言わず頑張って毎日を過ごしていた。
「さびしい思いをさせてごめん。よく頑張ったね。ありがとう。」
という思いをのせて買うことに決めた。
はしゃぐ我が子に複雑な心境
買った…買ったぞ。これでよかったのだ。
俺は正しい決断をした。
そんな大決心を終えた俺を尻目に、我が子たちは買ってもらったことで大はしゃぎ。
「ハイ!〇〇チャンネルですッ!今日ご紹介するのは~コチラッ!」
帰った途端に子どもYouTuberの商品紹介のまね。
ウフフ、そんなに喜んでくれてよかったよかった。
父親の冥利に尽きるなあ。
ってなるかボケ。
なんやねんそれ。
そんなんさせるために買ったんちゃうぞォォッ!
ダメだ。
このままではただ買ってもらえて「ラッキー!」「うれぴー!!」で終わってしまう。
そう思って俺は動いた。
父親の思いを本音で伝える
入浴時間。
風呂に浸かりながら、我が子たちになぜレゴを買ったのか、俺の心中を話した。
「父ちゃんがレゴを買う前に何を考えてたか、話すね。」
と話し始めた。できるだけ説教みたいにならないように。
具体的な話の内容はこうだ。
- 特別なときしかおもちゃは基本買わない
- 買ってもらうのが当然になってほしくない
- 今あるものを大切にしてほしい
- あなたたちの「好き」をのばしたい
- 一緒に「楽しい」を共有したい
- レゴはあなたたちの頑張りの結晶である
ありのままを伝えた。
俺の本音をそのまんま。



大人げなくない?
そこまで正直に言う必要ある?
俺も悩んだよ。
我が子の喜びに水を差すのはどうなのかと。
でも
一つのおもちゃを買うのに父親がどれだけ悩み、どんな思いで買ったのかを知るべきだと思ったんだ。
それだけ「今回は特別なんだよ」と知ってほしかった。
好きなことを語り出した我が子


嫌な話をした。
我が子にとってはすごく邪魔な話だったと思う。
でも長女はその話の後、
「ひー(長女)の好きなことはブロックだよね!あとは本を読むのも好きだし、勉強も好きだよ!」
「おー(次女)の好きなことは絵をかくことー。」
と自分や妹の好きなことを語り出した。
伝わってないこともあるけど
我が子は我が子なりにメッセージを受け取って
「父ちゃんは私の好きなことを応援してくれるんだ」
と思ったのかもしれない。
本質は伝わってない、ような気がする。
でも自分の本音の中から何か感じとってくれただけでもなんだか嬉しかった。
まとめ
今回の一件で伝えたいこと。
それは
親が「どんなことを考えているのか」「どんな気持ちでいるのか」を飾らずごまかさずに我が子に伝えるのは大切ってこと。
難しくて理解してもらえないこともあるけど、
「こんなことを考えてるから苦しいんだ」
「こんな気持ちになるから嫌なんだ」
と正直な気持ちを伝えることから、子どもが何かを感じたり学んだりすることはあると思う。
親だけど一人の人間。
「正直に伝える」はそれを伝える大切な方法だと思う。
悩んでいる、困っている、ということを我が子に伝えるのも大切な親の役目かもしれない。
さっ、今日も楽に生きましょ~!
今日もきっとなんとかなる😆✨
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