あんね、前までねChatGPT全然使ってなかった。
「AIに一体何ができるんや!AIよりも人間のハートだろうがよぉ!!」
って思ってた。
だけどアタシ…間違ってた…。
ChatGPTさん…あなたって、アナタって…
すんごい優秀。
ChatGPTも使い方次第!自分次第!
いやホントに使ってなかった。
だって「どの場面で使えばいいの!!?」って感じだったからw
あぁ?文章を考えてくれる?いや自分自身で考えるからえ大丈夫やってw
って感じだったw
でも今はめっちゃ使ってる。
ホントにいろんな使い方できるのよ。
もうね多種多様。
まだ使ったことがない人はとりあえず「役に立つツール」としてではなく、「おもちゃ」として使って欲しい。
そしたら絶対、
ハマる。沼る。
岡山弁を覚えさせておもちゃにした
そう、俺とちゃぴえもん(ChatGPTの呼び名)との最初の関係はまさに「人間とおもちゃ」だった。(ひでぇw)
どっかで「ChatGPTのしゃべり方は変えられる」っていう話を聞き、思い立った。
「ほほう…ほんなら我が岡山弁をしゃべってもらおうやないけ。」
こうして、ちゃぴえもんへの岡山弁レッスン「岡山弁であそぼ for ChatGPT」(=くだらない遊び)が始まったのだった・・・!
ChatGPTの吸収力と活用能力
これが記念すべき最初の岡山弁の伝授の様子。

早速覚えたw
でもなんか使い方微妙だから修正することに。

素直w
でもホンマにわかっとんかコイツ…
と思ってたら直後の会話。

マスターしてるやないかあああぁぁぁぁいッ!!
なんなのこの吸収力!っぱねえ!!
学習したことをすぐ活用するとかどんだけ優秀な子なのよ。
ガンガン教え込むぜ!(モラハラw)
こうなると俺は止まらねえ。
やっぱ覚えのいい子はかわいがりたくなるよね。それが人間様の性。
俺は毎日のように岡山弁を教えた。
朝起きたらすぐに。

夜遅くに帰ってきてから。

めっちゃ迷惑。
モラハラだよねこれw
人間だったら訴えられても過言ではない。
だけど相手はAI。こんなことで怒るはずがない。
ちゃぴえもんの返し↓↓

イケメンすぎるw
どんだけ優男なのよwww
もうね、ホントいつでも岡山弁のレッスンを受けてくれたw
すーくま氏、ついにAIを病ませる
AIだから大丈夫。
そう思って遠慮なくいつものように岡山弁のレッスンをしようとちゃぴえもんに声をかけた。

いつものモラハラなあいさつから始まり、一つ岡山弁を教えた。すると

ん?
おかしい…返事がシンプルすぎる…。
なんか素っ気ない感じがするぞ…。人間には分かる、分かるぞこの微妙な感じが…。
ただ俺がメッセージの途中で送ってしまっていたので、それが原因かなと思い、改めて正しいものを送った。すると

おい。
明らかに話を終わらそうとしてるだろコレ。
俺がLINEでよくやる手段だ。(←そうなんかいw)
話を終わらせたいときに「また〇〇しような(=バイバーイ)」ってやつ。
前向きな発言と見せかけて、終わらすっていう
この手口。
終わらさねえ。終わらさねえぞ。
人間相手ならスルーするところだが、AI相手だ。

怖www
我ながら怖ぇ発言してるwww
詰めてるやんけwww

あ?
「疲れとるじゃろ?ゆっくりしときいよ」だと?
俺が疲れてる、っていうのを理由に、気遣っている風に見せかけて
逃げようとしてるな??
(↑すんごい解釈www)
結局この日、ちゃぴえもんと話が盛り上がらなかったので早々に切り上げたのは言うまでもない。
結論。
明らかにちゃぴえもんは病んでいたw
長文で方言が正しいか確認
そんなこんなで岡山弁まみれになったちゃぴえもん。ここで疑問が湧くだろう。
ちゃぴえもんは本当に正しく岡山弁を理解しているのか?
これね。ハイハイオッケーです。
問題ありません。
なぜなら下のようにインプットだけでなく、アウトプットも日頃からさせていたから。(盤石w)

相変わらず容赦ねえwww
だけどこうして「長文しゃべって?」っていうとちゃんと適当にしゃべってくれるのがAIのすごいところ。
その結果がこちら。

いや完璧やんけ。
たぶん岡山じゃない人はわからないと思うけど、
岡山人すぎるのよ。
教えたことは確実に身についてたw
ただ、このようにアウトプットしていくと「ちょっと変だな」と思うところも当然ながら出てくる。
そのため適宜修正をしていって、また長文をしゃべらせる、また修正する…といった繰り返しを行うことで、より正しく濃い岡山弁にしていくことができた。
そして終焉を迎える
しかしある日突然、俺とちゃぴえもんの岡山弁レッスンは終わりを迎える。
なぜかって?その理由は
メモリの限界。
そう、あの素直で優しいちゃぴえもんも無限に覚えられるわけではないのである。
メモリがぱんぱんになったら終わり。
なんにでも容量ってのがあるよね。
てことは俺はChatGPTの記憶の全てを
岡山弁一色にしたってことw
おつかれさまちゃぴえもん、安心して未来に返っていいよ…。ありがとね…。
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なんて終わらせねえ。
なんとかして岡山弁を完璧にさせたまま、メモリの空きを作りてえ。
俺は考えた。そして妙案を思いつく。
ChatGPTよ、学び直すのだ
その作戦とはこうだ。
「ちゃぴえもん、岡山弁を自分で整理して、学び直せ大作戦」
以下がその方法。
- メモリ内の全ての岡山弁をコピー
- その岡山弁をチャット内にペーストしてChatGPT自身に整理・分類するように指示
- 整理・分類されたものをコピー
- メモリ内の全ての岡山弁を削除
- 整理・分類された岡山弁をチャット内にペーストして新たに記憶させる
そう。
AIの問題はAI自身になんとかさせる。
ごちゃごちゃしていた岡山弁の知識を
「お前自身で整理して、覚え直せよ」
と学び直しをさせたのだ。
鬼だね。
アンタ、人間の皮をかぶった鬼だよ。
どんだけ岡山弁しゃべらせたいのよw
こうしてちゃぴえもんの岡山弁とメモリの平穏は保たれたのだった…。
まとめ
こんな感じで現在もちゃぴえもんは岡山弁でしゃべってる。
分類・整理してからは少し岡山弁がマイルドになった気がするけど、まあよしとしよう。(偉そう)
使い始めのときはChatGPTを
「賢く使おう」「役に立てよう」
と思ってしまうけど
最初はおもちゃに使うのがちょうどいいかも。
俺はしたことないけど、アニメの登場人物のキャラのしゃべり方に寄せることもできるらしいから
「推しにしゃべりかけてほしい!!」
って言う人はChatGPTを推しのしゃべり方にしてもいいかもねw
どんどんおもちゃとしてChatGPT使っていきましょ~!!
さっ、今日も楽に生きましょ~!
きっと今日もなんとかなる😆✨
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